「テーマを持った家」


注文受託は家を設計することになります。素人が設計することはできないので、建築家が具体的な設計をします。では、住む人は何をするか、それは具体的なテーマを決めることを行います。暖かい家にする、子供がどこにいるか見渡せる部屋にする。暖かい家にする等です。家のテーマの概要をまず決めることがまず必要です。設計士はそのテーマに沿って、部屋のレイアウトなどを設計していきます。


「テーマを決めるには」


具体的なテーマを決めるのは大変です。ですのでテーマとは、将来どうなりたいかを決めることになります。それは近い将来でもかまいません。家族の将来設計ををするとそのテーマが見えてくるかも知れません。居心地のよい部屋、家族とひとつの部屋でいたい等、様々な希望があるでしょう。注文住宅は家族とその将来設計の土台となる部分を作ると考えたらよいでしょう。土台となる部分がしっかりしていないと家族も安心して住むことができません。家族と家でどのように過ごしていきたいかを考えることがテーマを決めることに役立ちます。