ライフステージに合った家作り

1.親世代が建てた家



私が現在住んでいる家は、私の両親が建てた家です。私が子どもの頃、家族で長く住める家を持った方が良いということで両親が建てました。ハウスメーカーさんについても、しっかりと情報を集めて評判の良い確かな会社を選び、家作りをしました。

そのような家は、私たちが子どもの頃は「子育てのための家」という感じで、子どもの勉強部屋を作るなど、子育てのために役立てるという目的があったと思います。


2.ライフステージが変わったときの家作り


しかし、子ども世代の者が成人し、「子育てのための家」という役割を果たした後、また生活において別の目的が生まれてくると言えます。親世代が高齢者となり、そういったライフステージを迎えた者にとって暮らしやすい家が求められていくでしょう。我が家でも親が高齢者となったため、私たちも高齢者が生活しやすい家作りということに、大いに関心が向き始めました。


3.現在のライフステージに合った家とは


そのため現在我が家では、いわゆるバリアフリーの環境を整えるためのリフォームをし始めています。ハウスメーカーさんからも情報を集めて、高齢者が安全に生活できる環境を整えたいと思っています。お風呂やトイレ、寝室など、改修するポイントがあると思いますが、専門家であるハウスメーカーさんの意見を大いに参考にしつつ、ライフステージに合った家作りをしていきたいと思っています。