いつか都内でのどかな暮らしを

子供の頃の記憶

幼い頃実家は狭い狭い借家暮らし、小学生になった頃ようやく両親が一軒家を建てたのですが、その時の毎日の光景が何十年経った今でもよく憶えています。

祖父が大工だったこともあり、まで出来上がってもない家に行ってはいつできるんだろうとワクワクしてました。

出来上がった時の残像が残っているのは、おそらく新築の家の匂いを覚えてるからでしょうか。

子供ながらに新しい家っていいもんなんだなとなんとなく感じたものです。



母親が喜ぶ顔

田舎町の普通の家庭でしたからけして贅沢な作りではありませんでしたが、料理やお菓子を作るのが好きだった母親の希望なのかやたらと台所は広く作られた間取りになってました。

休みの日にはよくパンやクッキーを一緒に作ったりしました。

共働きの家庭の割にそういった心の余裕だけはあったように思います。

大人になって改めてそういった幼い記憶がいかに貴重で有意義なものだったか、最近よく感じます。

注文住宅っていざとなるとどうにでもなるイメージですが、そういった記憶を辿ると少しは意識して似てしまうものかもしれませんね。

なんとなく昔の風景を取り入れたくなると言いますか、惹かれる世界観がそれに近づいたりして不思議なものです。



いつか都内で

そういえば昔は実家で犬を飼ってました。

都内でも愛犬家は多いですしよく散歩してる飼い主とすれ違います。

でも昔はもっと適当で、首輪はしててもほとんど放し飼いみたいな感じではなかったですかね?

田舎だからと言うのもありますが。

私もいずれ犬を飼えるような暮らしをと思ったりします。

今は仕事が忙しいので難しいですが。

となるとちょっとした庭があって、あまり近所迷惑にならない程度で大きな犬を飼えるような環境。

憧れますね。